バーで出会った60歳のイタリア人男性は私をバンビーナと呼び・・・(バンビーナ・女・29才)

もう数年前の話なのですが。友人が経営していたバー、残念ながら今はもう閉店してしまったお店での出会いでした。

当時のわたしは成人して数年、漸くお酒を美味しいと思って飲めるようになったばかりでした。バーを経営していたその友人のお陰もあったので、時間ができる度にそのお店に入り浸るくらいには通っていたのです。いつもと同じお酒からスタートし、友人が進めてくれるお酒を試し、ほろ酔い加減で気持ちいいくらいの時間帯に、当時ちょうど60歳のイタリア人男性とそのバーで知り合いました。

彼は仕事の関係で日本にきていたらしく、カタコトではありましたが、十分通じる日本語でお話してくださいました。彼が初めて入店して店内を見回し、カウンター席で飲んでいるわたしを見て言った言葉は今でも面白くて忘れられません。

「君は日本ではまだお酒を飲んではいけない年だろう?バンビーナ、危ないからお帰り」

同年代の中では大人っぽく見られていたわたしが未成年扱いをされたのはそれが初めてでした。しかも、バンビーナ、いう言葉は「少女」を指す意味だと何となく知っていたので、初対面の、しかも親よりも年上の彼には至極失礼だったのですが、ほろ酔いだったのもあって大笑いしてしまいました。


あっ、まだ、彼氏がいない人は、在日外国人が多い『FBOMIAI』みたいなアプリを使ったほうがいいと思いますよ。(←ちょん・40才)



豪快に笑ってしまったので今思うと恥ずかしいのですが、それが好印象だったらしく、彼は足繁くそのバーに通ってくるようになりました。親よりも年上でしたが話がわかる素敵なおじさまで、しかしたまにしっかりとお説教のようなことを言われても、雰囲気が柔らかかったせいか、素直に聞いてしまっていました。彼は初対面のイメージが強かったのでしょう、わたしのことをずっとバンビーナと呼び続けていました。

異性ではありましたが、不思議と恋愛感情よりも友愛の方が強く、バー以外でも何度も食事をするようになり、彼からイタリアのいろいろな風習や言葉を教えてもらいました。

彼は仕事で滞在していたのですが、知り合ってから一年と経たずに日本での仕事を終えてイタリアに帰ってしまいましたが、彼との出会いをきっかけに、英語すらままならないのに、イタリア語を学び始め、彼がイタリアに帰国して一年後、訪ねておいでと言われた彼の家に遊びに行くまでにイタリア語を身につけることができました。本場の方からするとカタコトなのでしょうが、彼が日本に滞在していた時のカタコトな日本語ときっと変わらないのだと思い、特に気にすることなくイタリア旅行を楽しみました。

彼との出会いがなければきっと未だにイタリア語なんて興味を持たな方でしょうし、学ぶなんてもってのほかだったと思います。未だに英語はできませんが、彼のお陰でイタリア語だけは変わらず勉強しに行っています。

(バンビーナ・女・29才)



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