ベルギー人の彼氏にはじめて会ったのは、外国人が集まる大阪(梅田)のバーでした。(NAO・女・35才)

私はベルギー人の彼とお付き合いしていました。

出会ったきっかけは、彼が日本に留学していたときに大阪のバーです。大阪の梅田に、外国人滞在者や観光客がよく集まるバーがあり、お酒も外国人との交流も大好きな私と友人はちょくちょく遊びに出かけていました。

彼は、ベルギーで放映されていた日本のアニメがきっかけで、日本が好きになり大阪の日本語学校に留学していました。

ベルギー人はお酒が強い人が多く、私もお酒はかなり強い方だったので、意気投合してお酒を飲み比べしながら、いろいろ話しました。連絡先を交換して、それから頻繁に会って遊ぶようになりました。2人でというよりは、彼の日本語学校の仲間や私の友人も一緒に騒いでいたことがほとんどです。彼の日本語学校の仲間は、国籍もバラバラで、台湾や韓国などアジア圏の人や、彼と同じくフランス語圏のフランス人やアメリカ人、イタリア人など。国籍がバラバラなので、たどたどしい日本語と英語を混じえてのコミュニケーションです。私は留学経験があり、英語は話せたのですが、仕事では英語を話す機会がなかったので、英会話力を取り戻すのにおおいに役立ちました。みんなでクラブに行ったり、誰かのマンションでホームパーティーをしたり、とても楽しかったのですが、中でも私は、ベルギー人の彼と特に親しく、家庭のことや将来の夢など、真剣な話もしました。

彼と出会ってから2ヶ月ほどした頃、彼の勉強期間が終了し帰国することになりました。帰国前の最後に会った機会に、彼に告白され、一緒にベルギーに行かないかと誘われました。とても驚き迷いましたが、私もその頃には彼と離れたくないという思いが強くなっていたので、思い切って彼の帰国時に一緒にベルギーに行きました。

ベルギーでは、彼の家に滞在させていただきました。彼からいろいろベルギーの話を聞いていたこともありましたが、初めてベルギーに着いて、とてもカルチャーショックを受けました。

ベルギーはヨーロッパの中心部に位置していて、首都のブリュッセルにはEUの本部もあり、とてもインターナショナルな街です。
ですが、ベルギーの公用語はフランス語、オランダ語、ドイツ語の三ヶ国語なために、街の標記は、その公用語のいずれかで、英語の標記はありません。ベルギーの北部はオランダ語圏の街が多く、学校の授業も街の標記もオランダ語がほとんどです。対して首都ブリュッセルとその南部はフランス語圏で、フランス語で生活している人が多く、同じ国の中でも、地域によってフランス語しか話せない人などもいて、同じ国民なのに言葉が通じないといったことも日常茶飯事なのです。


あっ、まだ、彼氏がいない人は、在日外国人が多い『FBOMIAI』みたいなアプリを使ったほうがいいと思いますよ。(←ちょん・40才)



私は、彼との会話も彼の両親との会話も全て英語でしていました。日本語を話せる人はほとんどいないし、私は英語と日本語しか話せなかったので、何をするにも英語で話したので、英語が驚くほど上達しました。英語といっても、私の話す英語は、アメリカに留学していた経験もあり、それまではアメリカ英語訛りだったのですが、ヨーロッパの人たちは、クイーンズイングリッシュで話す人がほとんどです。初めは違和感を感じましたが、慣れるとイギリス訛りの英語の方が、発音がクリーンで聞きやすく、私もすっかりイギリス訛りの英語を話すようになりました。

彼との生活は、とても楽しく文化の違いを発見することが多く、とても楽しかったです。遊びといっても日本のライフスタイルとは全く異なり、日本のようなカラオケや居酒屋といった場所はないので、遊ぶのはもっぱら友人の家でのホームパーティーやクラブです。
彼と暮らしたブリュッセルには、ヨーロッパの各国やアフリカ、アラブ圏の国、アメリカ人など様々な国の人がいます。ホームパーティーに参加しても、いろんな出身国の人がいて、英語だけでなく、スペイン語やオランダ語、イタリア語など様々な国の言葉が飛び交っていて、とても楽しかったし、勉強になりました。

彼も彼の両親も、フランス語、オランダ語、ドイツ語、英語の4ヶ国語を話します。彼はそれに加えて日本語も。英語のみでなく、何ヶ国語も話せる人が普通にありふれています。

民放のテレビが何十チャンネルもあり、チャンネルや番組によって、英語のTV番組だけでなく、イタリア語、フランス語、スペイン語の放送などが普通に放映されているので、外国語に触れる機会が日本とは比較にならないほど多いので、バイリンガルになる環境が身近にあるという印象でした。

毎日のニュースも国内のニュースだけでなく、いろいろな国のニュースがインターナショナルに報道されます。

ベルギーに行って、日本は本当に島国で、外国との交流の機会が国だと感じました。彼や彼の友人には日本が好きな人も多く、日本好きな人は一様に、日本の独特な文化が好きなようです。アニメも音楽も生活スタイルも日本は、個性的に感じるそうです。また言葉も、日本人が英語やフランス語の流暢な響きに魅力を感じるのと同様に、日本語の響きが心地よく聞こえるそうです。

ベルギーには2年ほど住みましたが、イスラム文化やアフリカの文化などベルギーを通じていろいろな文化にディープに触れ、様々な外国語に触れることができました。

たくさんの方面において国際的な感覚を身につけるいい場所だと思います。

彼とは、その後、別の道を歩むことになりましたが、今でも良き友人関係でいます。

(NAO・女・35才)



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